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池尻、内科、リハビリテーション科の、白寿クリニックの公式サイトです。白寿クリニックは医療療養型病床と介護療養病床合わせて36床あり、外来・通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションがあります。グループホーム永井の里も併設しています。

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花粉症とは?

花粉症は、毎年のように多くの人が悩まされる季節性のアレルギー疾患です。春先のスギやヒノキだけでなく、初夏のイネ科、秋のブタクサなど、季節ごとに原因となる植物は異なります。花粉が飛散する時期になると、鼻水やくしゃみが止まらなくなったり、目がかゆくなったりと、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。近年では発症する年齢層も広がり、子どもから大人まで幅広い世代でみられるようになりました。


花粉症の原因

花粉症は、体の免疫システムが花粉を「異物」と判断し、過剰に反応することで起こります。本来、花粉そのものは人体に害を与えるものではありません。しかし、アレルギー体質の人では、花粉が体内に入ると免疫細胞が IgE 抗体という物質を作り、これが肥満細胞と結びつくことでアレルギー反応が起こりやすい状態になります。そこに再び花粉が触れると、ヒスタミンなどの化学物質が放出され、鼻水や目のかゆみといった症状が現れます。
また、生活環境の変化や大気汚染、ストレスなども発症や悪化に関係していると考えられています。都市部で花粉症が増えている背景には、アスファルトによって花粉が舞い上がりやすい環境があるとも指摘されています。


花粉症の症状

花粉症の症状は多岐にわたりますが、代表的なのは鼻と目の症状です。
鼻の症状:透明でさらさらした鼻水、連続するくしゃみ、鼻づまり
目の症状:かゆみ、充血、涙が出る
これらに加えて、のどの違和感、咳、皮膚のかゆみ、倦怠感などを訴える人もいます。
症状が強いと集中力が低し、仕事や学業に支障が出ることも少なくありません。さらに、鼻づまりが続くことで睡眠の質が落ち、日中のパフォーマンスに影響することもあります。


花粉症の治療

花粉症の治療は、症状を抑える対症療法と、体質そのものに働きかける治療に大きく分けられます。
まず一般的なのは、抗ヒスタミン薬や点鼻薬、点眼薬などを用いた薬物療法です。これらは症状を和らげる効果があり、花粉が飛び始める前から使用するとより効果的とされています。
近年注目されているのが、アレルゲン免疫療法です。これは原因となる花粉を少量ずつ体に取り入れ、時間をかけてアレルギー反応を起こしにくくする治療法です。数年単位で継続する必要がありますが、根本的な改善が期待できる点が特徴です。

また、生活環境の工夫も重要です。外出時にはマスクや眼鏡を活用し、帰宅後は衣服についた花粉を払い落とす、洗顔やうがいをするなど、花粉との接触を減らすことが症状の軽減につながります。

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